【コンセプト】ヨーグルトの選択基準
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
年末も近づいてきて、仕事でもプライベートでも、片付けモードとなっています。
家はここ最近散らかっていて、片付けが大変ですが、心機一転するために今年中にスッキリさせたいと思っています。
それでは「売れるヒント」第1,020号です。
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■先日、ローソンに買い物に行きました。
こちらは、飲料コーナーにあるヨーグルトです。
■飲むヨーグルトもすっかり定着しました。
最近は、商品ラインナップが急増している感じがします。
写真のように、「血圧」「睡眠」「腸内環境」「便通」「守る」など、様々な機能性ヨーグルトが出ていますね。
もうこれで健康食品としてシリーズ化できる感じです。
■ここでの気づきは「違う選択基準を提示する」ということです。
いままでは、飲むヨーグルトの選択基準は「味」の人が圧倒的に多かったと思います。
しかし今では、気になる健康の部類によって選ぶ人が多いと思います、
私も、アレルギーにヨーグルトが良いと聞いて、L-92乳酸菌をよく飲んでいます。
ある意味で、サプリメントのように、味を楽しむのではなく健康に投資する感覚になってきているのかもしれません。
■このように、ヨーグルトの選択基準が変化してきたということが、他の分野でも参考になると思います。
顧客からの選択基準を変えられるような工夫はないだろうか、と考えさせられた「健康ヨーグルト」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、どのように顧客から選択されているでしょうか。
その選択基準について、今までと違った選択基準に変化させることができる可能性もあると思います。
今まで多かった味や価格に加えて、見た目、ステータス、健康効果、教育効果、つながり、エコ、社会貢献など、様々な要素が生まれてきていると感じます。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!