【パッケージ】泡盛の容器のイメージ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
最近また、ネタがコンビニに偏っていると感じています・・・
幅広い業種に足を運びたいと思っている今日この頃です・・・
それでは「売れるヒント」第1,019号です。
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■昨晩、ファミリーマートに寄りました。
こちらは酒類の売り場です。
■日本酒やウィスキーに混じって、爽やかなパッケージの商品がありました。
「さわやか泡盛」という商品でした。
シークワーサーが香るとあるように、沖縄の味が楽しめるコンセプトですね。
アルコール度数の高い泡盛なので、冬に飲むのも温まりそうで良いかもしれませんね。
■ここでの気づきは「容器のイメージ」についてです。
日本酒は缶や瓶、紙パックなどがある中で、この泡盛はよくコーヒーなどで使う容器でした。
お酒コーナーの中では珍しく、かなり目立っていました。
確かに、「コンビニの泡盛といえばこの容器」というイメージは無い中で、他と違う容器にしたのは上手いと思います。
たとえば日本酒と似たような容器にしていたら、日本酒に埋もれてしまっていたと思います。
■このように、他とは違うカテゴリーであることを表現するときには、他と違う容器を使うのが一目でわかって良いと感じました。
そういった視点で見ると、商品を眺めるのは面白い、と感じた「シークワーサー香るさわやか泡盛」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、他の競合するカテゴリーと同化していないでしょうか。
違うカテゴリーと顧客に認識してもらいたいならば、見た目を変える必要があると思います。
その時には、デザインではなく、容器ごと違うものに変えると、わかりやすいと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!