【コンセプト】おろし生にんにくお徳用大容量から学ぶ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
私は日経MJを購読しているのですが、いろいろな新商品情報を見るだけでも面白いです。
このブログも「一人日経MJ」を目指したいと思っています。
それでは「売れるヒント」第952号です。
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■先日、仕事帰りにコンビニに寄りました。
こちらは調味料などが置いてある売り場です。
■普段であればあまり寄らない売り場ですが、時々必要な時は便利ですね。
「おろし生にんにく」「おろし生しょうが」がありました。
これから寒くなる時期に、ちょっと加えたい調味料ですね。
他にもおでんの時期になると、からしなども需要が出てくると思います。
■ここでの気づきは「お徳用大容量」についてです。
この2品は、コンビニでは珍しく「お徳用4本分」となっています。
普通は、使う機会が少ないと、余って捨てないといけなくなるので、大容量は控えます。
今回は「鮮度長持ちチューブ」という技術があるからこそ、大容量にできるのですね。
容器の技術革新によって、大容量に変化してきたということだと思います。
■このように、技術革新によって、今までの常識が変化してきたということがもっとありそうです。
また、そのように変化できることに気付いていない場合もあるかもしれない、と感じた「おろし生にんにくのお徳用大容量」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、技術革新によって常識が変わったことなないでしょうか。
もし技術革新によって変化できるのに、業界がまだ変化していないとしたら、そこにチャンスがあるかもしれません。
まず、そのようなことが周囲にないか、そしていち早く変化できないかを考えてみるといいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!