【POP】小さな酒税減税POP
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は土曜でしたが、自宅で終日仕事をしていました。
かなり久々に仕事が立て込んでいます・・・
それでは「売れるヒント」第953号です。
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■昨日、近所のスーパーに買い物に行きました。
ビールの山積みコーナーの写真です。
■サントリーの「東京クラフト」というビールですね。
しばらく前から、ずっと大量陳列をしています。
こちらは予定されていた東京オリンピックに合わせて発売したのかもしれませんね。
缶にも2020年と書いてあるので、オリンピック延期によって影響を受けているのかもしれません。
■ここでの気づきは「こまめな減税アピール」です。
ご覧の通り、プライスカードの横に「10月からプレモルも酒税減税」というバルーンが付いています。
これはプレミアムモルツ用のものかもしれませんが、同じメーカーなので付けられているのでしょう。
こういった細かな訴求活動が、少しずつでも販売につながっていくのだと思います。
■このように、大量の広告を流していても、最終的には店頭の小さなPOPで購買が決まるということが往々にしてあるということを感じました。
小さい積み重ねを大切にしないといけないな、と感じた「酒税減税POP」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客への訴求を細やかに試みているでしょうか。
大規模な広告も必要ですが、顧客との最後の接点である店頭での細やかなPOPが、最後の購買の決定打になることもあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!