【コンセプト】スティックのマウスウォッシュ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日も終日自宅で読書でした。
昨日の「努力をするな、マンガを読め。」に出ていたマンガを読んでいました。
こちらは風俗業界の裏側がわかって面白いです。知る機会は普段無いですからね…
それでは「売れるヒント」第793号です。
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■先日、ファミリーマートで買い物をした時のことです。
日用品コーナーに、歯みがきらしきものがありました。
■よくみたら、スティックタイプのマウスウォッシュだそうです。
これは意表を突かれました。液体がスティックに入っています。
マウスウォッシュといえば、500mlや1リットルのボトルに入っていて、キャップで計量してすすぐというイメージですが、こういう形もあるのですね。
1回分がスティックに入っていれば、カバンに常に携帯しておけますね。
■ここで参考になったのは「戦う場所を変える」ということです。
一見、サイズを小さくしただけと思いますが、競合商品も変わっていますね。
ブレスケアなどのエチケット商品がライバルになっています。
自宅で使うか、外出先で使うかでカテゴリーが大きく変わっていますね。
■このように、違う場所で戦ってみるというチャレンジは魅力的ですし、成功すれば大きいです。
商品やサービスでも、ビジネスパーソン自身にとっても、戦う場所を変えてみるという選択肢があるなあ、と感じた「オーラ2マウスウォッシュ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、違う場所で戦ってみるという選択肢はないでしょうか。
1つの場所で貫くのも魅力的な物語ですが、別の場所で価値を発揮してみるのも魅力的な選択肢だと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!