【企画力】定番商品の企画の難しさ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日は週末でゆっくり過ごしておりました。

夜は書店で本を4冊買って、充実した1日でした。

それでは「売れるヒント」第1,184号です。

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■先日、ローソンに買い物に行きました。

こちらはレトルトカレーの売り場です。

■おなじみのボンカレーがありました。

長年愛されて来たレトルトカレーですね。

ここまで定番になると、もはやパッケージも変わると違和感がありますね。

昔からのデザインを基本的に踏襲していますね。

■ここでの気づきは「定番の作戦」ということです。

すでに定着した定番商品は、大幅なリニューアルにリスクが伴いますね。

いままでの顧客がリニューアルによって離れていく数が、新規より多いことがあります。

既存顧客を維持しながら、既存顧客のリピート回数を高めたり、新規を増やしていくのは難しいですね。

このボンカレーは、スペシャルムービーを作ってQRコードを貼っており、そのような取り組みだと思います。

■このように、すでに定番となっているものは、リニューアルせずに企画を作っていくことが大変難しい作業と感じました。

置かれた状況によって様々な取り組みがあることを知らされた「ボンカレーゴールド」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、既存顧客はどのくらいあるでしょうか。

もしまだ少ないのであれば、大幅なリニューアルなどのイメージチェンジができるので、ある意味自由だと思います。

既存顧客が多いのであれば、イメージチェンジのリスクを伴いながらの企画ですので難しさが増すと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！