売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】売れている雰囲気の必要性

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日も外出して業務でした。

イベント系の会社の人と会いましたが、オリンピックの行方を心配していました。

ワクチン接種が進んで感染も世論も落ち着いてくるといいですね。

 

それでは「売れるヒント」第1,183号です。

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■先日、帰宅途中にファミリーマートに寄りました。

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こちらはパンの売り場の様子です。

 

■よく菓子パンを購入しますが、入れ替わりが激しいです。

新商品は試すようにしていますが、今回はアップルクリームデニッシュを見つけました。

特長は国産ふじりんごを使っているということのようです。

帰宅後に食べましたが美味しかったですね。

 

■ここでの気づきは「売れているという言葉の効果」です。

商品にシールが貼ってあり、「売れ筋人気!」と書いてありました。

こう書かれていると、どれだけ売れているのかはわからなくても、何となく魅かれますね。

様々な商品の中で限られたものにだけ貼ってあると、信憑性が増しますね。

 

■このように、「売れている」という表現をするだけでさらに売れていくという現象があるのを、心理的効果ということを実感しました。

売れている雰囲気を出す方がいいことを学んだ「アップルクリームデニッシュ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、売れている雰囲気が出ているでしょうか。

売れている雰囲気が醸し出せれば、さらに売れるという好循環が発生していくと思います。

そのために売れ筋シールなどのちょっとした工夫が効いてくるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!