【企画力】手間が要らないことの効果
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は会社に行って業務しました。
ランチ時間に見て回りましたが、以前よりも持ち帰り弁当を買う人が多い気がします。
それでは「売れるヒント」第1,167号です。
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■昨日、ローソンに寄りました。
こちらは特設コーナーの様子です。
■カルピスウォーターにおまけがついていました。
同じくカルピスの飲むヨーグルトのようです。
本来はカルピスウォーターを1本買うと、レシートに無料券が記載されるようですが、それを見越してテープでラッピングされていました。
これならすぐに引き換えができて、ついつい購入しました。飲むヨーグルトも美味しかったです。
■ここでの気づきは「顧客の心理を考える」です。
考えてみると、無料券をもらえると書かれていても、後日引き換えは面倒という気持ちになりますね。
当日すぐにもらえると書いてあっても、引き換えという言葉だけで面倒な感じがします。
このように既にラッピングされていれば、お得で手間いらずということがすぐにわかります。
見た目でのアピールは大事ですね。
■このように、キャンペーンの効果が少ない場合は、顧客の心理を考えてみると、ネックになっていることがわかるかもしれませんね。
キャンペーンの効果を高めるヒントを見た「カルピスウォーターおまけ付き」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの販促キャンペーンは効果が出ているでしょうか。
場合によっては、お得とはわかっていても「面倒」という顧客心理がネックになっているかもしれません。
モノが溢れている時代なので、お得さに加えて手間いらずという要素が必要かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!