【コンセプト】勝負する点を絞る
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日の夜に、NHKオンデマンドで見ていた昔の朝ドラのカーネーションを見終わりました。
名作だと言われる所以がわかりました。久々に何回も泣きました・・・
それでは「売れるヒント」第1,166号です。
--------------------------------------------------------------------------------
■昨日、ローソンに寄りました。
こちらは飲料コーナーです。
■炭酸水の新商品が出ていました。
「アイシースパーク」という強炭酸水です。
コカコーラが発売したそうですので、相当力を入れてくるかもしれませんね。
「日本コカコーラ史上最強の強炭酸水を実現」とホームページにも書かれていました。
ウィルキンソンタンサンが強い炭酸水市場が、これでどう変わっていくか注目ですね。
■ここでの気づきは「勝負するところを絞る」です。
この商品は「炭酸が強い」ということ一筋で勝負してきていますね。
確かに売れているウィルキンソンも強炭酸ということが支持されているようです。
これは、炭酸の刺激を求めている人が多いという調査などをしたのかもしれませんね。
■このように、新商品として発売するときは、何で勝負するのかを絞ってわかりやすくするのが、顧客の目に留まるために効果的だと思います。
さすがコカコーラの売り方は上手い、と感じた「アイシースパーク」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、勝負する点を絞っているでしょうか。
特に新商品の場合は、特長を絞らなければ顧客の印象に残らなくなってしまいます。
情報氾濫の中で顧客に認知してもらうように、訴求を絞ってみると効果的だと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!