【ネーミング】買わない理由から考える

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

このブログですが、もう少しで記事が1,000号を数えます。

とは言っても、特に何もなく、淡々と越えると思いますが・・・

それでは「売れるヒント」第998号です。

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■昨日、帰宅途中にファミリーマートに寄りました。

こちらはお酒売り場の隣のサイドネットです。

■おつまみなどが展開されていました。

こちらは「おゆるしジャーキー」「おゆるしチキンジャーキー」という商品です。

この商品は、「大豆でつくった」と表示されているようで、植物性たんぱく質でできた植物性ミートだそうです。

時代も進んで技術が進化したなあと感じますね。

■ここでの気づきは「顧客心理を読んだネーミング」です。

この「おゆるし〇〇」という命名は、うまいと感じました。

おつまみの購入を制限する心理として、健康やダイエットに影響があるので控えた方がいいという心理があると思います。

その点、この商品は、植物性ジャーキーということで、そのような懸念を解消したということですね。

ホームページに「ギルティフリー」と書いてありましたが、まさに罪悪感なく食べられることで、顧客の支持を集めそうです。

■このように、顧客が買わない理由を考えてみると、それを解消する方法が見つかるかもしれません。

顧客の心の動きに注目していきたい、と感じた「おゆるしジャーキー」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、顧客が買わない理由も把握できているでしょうか。

買う理由も大事ですが、買わない理由を知ることにより、新たな売れるヒントが見つかるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！