【商品開発】復刻版の需要
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は教養の勉強会でした。
今回もハマスホイとか半泥子など、名前だけ知っていて詳しくは知らないものを、詳しく学べました。
それでは「売れるヒント」第1,156号です。
--------------------------------------------------------------------------------
■先日、ファミリーマートに買い物に行きました。
こちらは飲料の売り場です。
■新商品マークがあったので何かと見てみると「ハチレモ」でした。
これは1990年代に販売していたはちみつレモンの復刻版のようです。
私が子供の頃ですので、30代40代以上の人には懐かしい感じがすると思います。
早速買って飲みましたが懐かしい味でした。何回かリピートしています。
■ここでの気づきは「復刻シリーズの需要」です。
今回は限定復刻シリーズの第2弾だそうで、前回は三ツ矢サイダーだったと思います。
前回もこのブログでも取り上げまして、やはり復刻版は話題になりますね。
それがヒット商品だという条件が付きますが、ある一定以上の年代の注目が集まるということで、今後も繰り返していくのだろうと思います。
逆に、そういった需要の取りこぼしがあるかもしれませんね。
■このように、歴史のある企業であれば、復刻シリーズの需要が無いかどうかを洗い出ししてみるのもいいかもしれませんね。
歴史を重ねることの利点を知らされた「ハチレモ復刻版」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、復刻版の需要は無いでしょうか。
また、これから続いていく企業であれば、数十年後に復刻版を作ることがあるかもしれませんね。
--------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!