【商品開発】伸びている市場に参入する
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は祝日前でしたので、業務を終わらせるために遅くなりました。
こういった週の途中の祝日は、必死に業務を終わらせるきっかけになって時々はいいですね。
それでは「売れるヒント」第1,153号です。
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■先日、スーパーのピーコックストアに買い物に行きました。
こちらはチョコレートなどのお菓子売り場です。
■チョコの新商品が置いてありました。
「とろっと柑橘リキュールのチョコレート」と「とろっといちごリキュールのチョコレート」です。
ここ数年でどんどん新商品が発売している、お酒入りのチョコですね。
こちらは季節限定ではないようで、年中販売するようです。
■ここでの気づきは「伸びている市場に参入する」です。
続々と新商品が出ているカテゴリーは、それだけニーズがあって伸長しているということだと思います。
具体的なデータがなくても、お客の立場でも予想ができますね。
そのような市場に参入すると、競争も激しいですが、その分顧客数が多いので波及効果は大きいと思います。
■このように、既存の市場では競争を避けるのを勧めていますが、伸びている市場では競争があっても参入した方がプラスになると思います。
お互いが疲弊する競争と、全体が伸びていく競争の違いを考えさせられた「とろっと柑橘リキュールのチョコレート」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの、近くに伸びている市場がないでしょうか。
もし伸びている市場であれば、競争が激しくても参入するのもいいと思います。
一番手になれなかったとしても、そこで増加した顧客へ訴求する相乗効果もあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!