【パッケージ】需要を喚起する工夫
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も在宅勤務でした。合間に読書をしました。
オールカラー 地図と写真から見える! 京の都 歴史を歩く!【地図無しバージョン】
外出自粛が続いていますが、そろそろ旅行に行きたいですね。
それでは「売れるヒント」第1,140号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
ケチャップの売り場に行きました。
■しばらく寄らない間に、ずいぶん品揃えが充実していました。
これは、ピザ用のソースということですね。
隣にもピザソースの文字があり、ピザソースの安定した需要が伺えますね。
■ここでの気づきは「需要を喚起するパッケージ」です。
このピザソースのパッケージを見ると、「濃厚・具だくさんのピザトーストソース」とあります。
写真も具だくさんになっており、「たっぷり野菜」の文字もありますね。
ピザと聞くと専門的な料理の感じがしますが、トーストに野菜などの具をたくさん乗せるものと考えると、すぐできそうな感じがします。
ピザのハードルを下げて、需要を喚起するのが狙いのパッケージなのかもと感じました。
■このように、需要を喚起するには、何がハードルとなっているのかを考えて、そのハードルを下げる打ち手が必要と思います。
その工夫を感じることができた「ピザーラピザトーストソース」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの、ハードルとなっていることは何でしょうか。
ハードルとなっている顧客心理や物理的な物などを把握することで、そのハードルを下げる打ち手を考えることができます。
まずは、そのハードルが何かを知るところから始めるのがいいかと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!