【ネーミング】特徴を盛り込む場合
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は外出しての業務でした。
ちょっとした手続きがありましたので帰りに区役所によりました。
意外と人が多くて驚きました。新年度の4月だからでしょうか・・・
それでは「売れるヒント」第1,139号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはスイーツ売り場の様子です。
■「台湾風カステラ」という商品がありました。
POPにも書いてあるように「今、話題のアジアンスイーツ」だそうです。
調べてみると、台湾から韓国でもブームとなって、日本では1〜2年前に話題のようです。
シフォンケーキに近い感じの味わいで、日本のカステラとは一味違って美味しいです。
■ここでの気づきは「知名度の低いもののネーミング」です。
流行しているとはいえ、まだまだ知名度は低いと思います。
台湾風とはどんな特徴なのかも知りませんでしたが、名前が「はちみつ香る〜」となっていたのでなんとなくイメージがつきました。
これも、台湾風カステラがあまり知られていないため、名前である程度イメージできるようにする工夫だと思います。
■このように、商品名はプライスカードなどにも掲載されて最も目を引くものですので、工夫の余地があるかもしれませんね。
商品の知名度の段階によって様々な工夫があるのかもしれない、と感じた「台湾風カステラ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、その名前をどのように顧客に受け取られているでしょうか。
その名前だけでイメージが湧きにくいのであれば、名前に特徴を盛り込むのもいいかもしれません。
顧客がどれだけイメージできるかによって、ネーミングは工夫できるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!