売れるヒント

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【企画力】自販機のご当地飲料

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!


このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!

 

それでは、「売れるヒント」第277号です。

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■先日、外回りをしている時に、駅の自販機で飲料を買いました。

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かなり巨大な自販機で、いろいろな種類が置いていました。

 

■駅の自動販売機は、巨大な自動販売機が多いですね。

以前のブログにも書きました。 


水やお茶、コーヒーにとどまらず、エナジードリンクや珍しい商品が置いています。

以前のブログでは、客層が幅広い駅だからこその陳列ではないかと考えました。

 

■ 最近思うのは、ご当地飲料が置いている場合が多いということです。

 

写真のように「青森りんごジュース」「加賀ほうじ茶ラテ」など、街の自販機では見られないご当地飲料があります。

 

私もよく珍しくて買うことがあります。

これを飲むことで、各地の名物を味わうことができますし、またその地方に行ってみたくもなります。

 

■もしかすると、単なる企画品を売る狙いだけではなく、そのような旅行需要を喚起する狙いがあるのかもしれませんね。

これはJR東日本ならではの試みかもしれません。

 

間接的に訴求するというのもアリかもしれない、と感じた「ご当地飲料」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスを、直接的にアピールする他に、間接的に需要を喚起するような取り組みはできないでしょうか。そのヒントは大抵の場合異業種にある場合が多いと思います。それが見つかれば、意外な売れるヒントが見つかるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!