【企画力】お金をかけない付加価値作り
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は在宅勤務が早く終わったので、近所のラーメン店に行きました。
9時に閉まってしまうので、いつも食べ逃していました。
行ったらお客が1人で、まだまだ飲食店は厳しいようですね・・・
それでは「売れるヒント」第1,130号です。
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■先日、スーパーのピーコックストアに買い物に行きました。
こちらはチョコレートの売り場です。
■おなじみの明治のミルクチョコレートがありました。
いつもとデザインが違うなと思ってよく見ると、それは迷路でした。
パッケージに書かれた模様は、超難関迷路だそうで、「1分以内に脱出しよう」と書かれています。
よく見ると隣の同じ明治チョコレートも同じような模様が書かれていました。
■ここでの気づきは「お金をかけない付加価値」です。
この迷路は、ちょっとした遊びとして食べる時に楽しめそうですね。
パズルが好きな人が購入したりなど、ちょっとした付加価値になると思います。
しかもそれが、あまりお金をかけずにパッケージに印刷するだけで付加価値となるのがすごいと思います。
迷路の考案でプロに発注しているかもしれませんが、それでも大々的なキャンペーンや販促物作るなどに比べたら、経費がかかっていないと思います。
■このように、経費をかけずにちょっとした付加価値を作るということの、良い事例のように感じました。
こういった工夫がどんどん思いつくように、事例を貯めていきたい、と感じた「明治ミルクチョコレート」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、付加価値を足すことはできないでしょうか。
経費をかけずにちょっとした工夫で付加価値を作ることができると思います。
そのような事例を見ながら、応用してみるといいと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!