【コンセプト】遊び心を取り入れてみる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
最近花粉が飛んでいて、つらい季節になりました。
コロナの時代で、くしゃみをするとプレッシャーを感じ、今年は精神的にもつらいですね。
それでは「売れるヒント」第1,105号です。
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■昨日、セブンイレブンに帰りに寄りました。
お菓子売り場の商品です。
■以前発売した「ホームパイのみみ」の新商品がありました。
「塩対応しょっぱチーズ味」というバージョンのようです。
ホームパイは砂糖がかかっていますが、塩味とはどんな味か気になりました。
買って食べてみましたが、ホームパイそのままではなくて、塩とチーズが効いていて美味しかったです。
■ここでの気づきは「エンタメ要素を入れる」ということです。
この商品は元々、ホームパイの耳の部分だけを集めたということで、それ自体がユニークなのですが、今回はさらに輪をかけて興味深いです。
甘いはずのホームパイをしょっぱい対極的な味にしているということで、いわゆるエンタメ的な感じのお菓子です。
成分や味を真っ当に訴求している商品が多い中で、このようなものは少ないので目立ちますね。
■このように、遊び心から生まれた商品というものがまだまだ少ないので、目立つと感じました。
ちょっとしたエンタメ要素を仕事に取り入れていきたいと感じた「ホームパイのみみ塩対応しょっぱチーズ味」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、遊び心の要素を加えることはできないでしょうか。
仕事なので真面目に王道の訴求をしてしまいますが、そのような商品が多い中でエンタメ要素を組み入れると、大きな差別化の要素になるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!