売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】商品名が小さい

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

段々暑くなって、マスクをするのも辛くなってきましたね。

また、マスクの日焼けの跡もできるかもしれません。

普段使わない人でも、日焼け止めをしないといけないかもしれませんね。

 

それでは「売れるヒント」第802号です。

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■昨日、近所のスーパーに食料品を買い出しに行きました。

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こちらは米菓コーナーです。

 

■その中に「瀬戸の汐揚」という商品がありました。

「瀬戸しお」と大きく書いてありますが、よく見てみると海老せんべいでした。

調べてみると、使っている塩は、味の素のにがり塩”瀬戸のほんじお”だそうです。

一度食べてみたいですね。

■ここでの気づきは「大胆に訴求点を変える」ということです。

普通でしたら、やはり「海老揚げせん」という商品内容が一番目立たせると思います。

そこを「瀬戸しお」を最も大きく目立たせているのが、大胆だと思いました。

確かに考えてみると、並んでいるのはせんべいのコーナーですので、あえて揚げせんということは小さくてもいいのですね。

 

■このように、顧客のわかりやすさも考えながら、訴求点を大胆にするというのは、参考になりました。

常識に固執せずに考えていきたい、と感じた「瀬戸の汐揚」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、訴求する点を大胆にアピールできているでしょうか。

顧客から見てすぐわかる事は、たとえ商品種類であっても小さくてもいいかもしれません。

顧客が見て他と違うことを感じるように、大胆にアピールしたいと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!