売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】バンザイ山椒のゆるさに学ぶ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は1週間ぶりに会社に行きました。

1週間に1〜2回会社に立ち寄れば、業務も何とかなりそうだとわかりました。

このまま一部リモートワークが定着すればいいなと思います。

 

それでは「売れるヒント」第801号です。

---------------------------------------------------------------------------------

■昨日、ファミリーマートに寄った時の写真です。

f:id:ryo596:20200513120400j:plain

サイドネットに新商品のお菓子が吊り下げられていました。

 

■その名も「バンザイ山椒」です。

これは完全にダジャレですね。

万歳三唱と掛けてます。

パッケージのゆるさも目立ちますね。

 

■ここでの気づきや「癒し」です。

このパッケージを見ると、クスッと笑えました。

他の商品が「買ってください」アピールが凄い中、ゆるいパッケージとダジャレの組み合わせは、心を和ませてくれます。

コロナショックでストレスを抱えている人も多い中で、このような癒しの商品は店頭で注目されるかもしれませんね。それが狙いなのでしょうが…

 

■このように、「競合との差別化!」「1円でも安く!」などの戦いは激しいですが、あえてそのような感じを出さないのも手であることを学びました。

店内で癒しや和みを与えるだけでも価値がある、と感じた「バンザイ山椒」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、顧客へ「買ってほしい」アピールが強すぎないでしょうか。

たまには、癒しや和みを与えることだけを考えて企画してみると、このような時代には受けるかもしれません。

---------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!