【パッケージ】訴求ポイントを絞ると
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は終日、ビジネススクールで講座を受講しました。
ビジネスの中でも教養の話題を話せることが必要とわかりました。
地道に勉強していきたいと多います。
それでは、「売れるヒント」第624号です。
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■先日、スーパーに買い物に行きました。
こちらはカレーのルーが置いてあるコーナーです。
■「1歳になったらカレーの王子様」という商品です。
おなじみの「カレーの王子様」の幼児版ということですね。
こちらは顆粒となっているそうで、調理も簡単にする工夫がされていますね。
■ここで感心したのは、パッケージの「アレルギー特定原材料等27品目不使用」です。
パッケージの全面にびっしり書かれています。
普通は「美味しい」というアピールもあるでしょうが、ここには全くありません。
「アレルギー原料を使ってない」ということに訴求ポイントを絞った、この潔さが凄いと思います。
■このように、あれこれ伝えようとするよりも、1つに絞って徹底的に伝えると相手の印象に残りやすいですね。
良い参考例を見ることができた「カレーの王子様」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、アピールポイントをあれこれ連ねすぎていないでしょうか。
対象とする顧客が最も望んでいる事で、競合他社との違いとも言えることを、極力絞って伝えることで、そのメッセージは尖って伝わりやすくなると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!