【パッケージ】珍しい日本酒の包装
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は、仕事関係で家電量販店に寄りました。
雰囲気はクリスマス商戦でした。もうそんな時期になったのですね。
それでは「売れるヒント」第1,003号です。
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■昨日、スーパーのダイエーに行きました。
こちらはお酒の売り場です。
■変わったパッケージの日本酒がありました。
「加茂錦 無濾過純米吟醸酒」だそうです。
上部を紐で結ぶ形のパッケージですね。
これは米の袋に似ている形ですね。
■ここでの気づきは「パッケージで主張する」ということです。
もしかしたら、記載に「越後仕込」「越後蔵元」と書いているので、新潟を表しているのかもしれませんね。
新潟県は米どころですので、米の袋にすることで、いいお酒というイメージにもつながります。
最近は箱に入れるお酒も多いですが、このような珍しいパッケージですと理由が気になって注目しますし、わかると納得感が増す感じがします。
■このように、商品の内容に加えて、パッケージという外見を変えることで、さらなる差別化ができるということですね。
パッケージが与える効果、重要性について改めて感じた「加茂錦濾過酒」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの、パッケージや外観などの外見は、注目を集めるものになっているでしょうか。
商品の内容を磨いても、外見が当たり障りのないものになっていると、注目をされない可能性もあると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!