【パッケージ】らしからぬ外見
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は早朝に業務で川崎に行きました。
8時半に終わって電車で東京に戻りましたが、電車が空いていて驚きました。
コロナ前ですとまだラッシュの時間ですが、リモートワークが定着してきているのかもしれませんね。
それでは「売れるヒント」第1,452号です。
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■昨日、帰宅途中にローソンに寄りました。
こちらはお酒の売り場です。
■「関東栃木イチゴミルクカクテル」が発売されていました。
これは、以前取り上げた「レモンミルクカクテル」のイチゴ版のようです。
調べてみると、昨年11月にレモンとミルクが同時に発売したようですが、時間差で知ることになりました。
レモンが好評だったのでイチゴも並べてみた、ということかもしれませんね。
■ここでの気づきは「らしからぬ外見」です。
この商品を見て思うのは、お酒らしからぬ外見という事です。
間違えて乳飲料の売り場に並んでいたら、お酒と知らずに買ってしまいますね。
中身はウォッカが少量入っているカクテルなのですが、そのギャップがインパクトがあるのだと思います。
■このように、そのカテゴリーらしからぬ外見をプロデュースすることによって、周囲との差が際立って、インパクトが増強することがありそうですね。
ついつい周りに合わせてしまいがちですが、その逆を行く方法もあるのだ、と感じた「関東栃木ミルクイチゴカクテル」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、周囲に溶け込んでいないでしょうか。
あえてその場らしからぬ外見にすると、顧客が見つけてくれる可能性が高まるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!