売れるヒント

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【企画力】神泡サーバーから学ぶ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

今回でこの記事が800回となりました。

毎日書いていくと、今年中に1,000回行きそうですので、それを目標に気づきを書いていきたいと思います。

 

それでは「売れるヒント」第800号です。

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■先日、スーパーに寄った時の写真です。

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こちらはビールのコーナーです。

 

■「現物展示中」と書いてあったので、何かと思いました。

これは「神泡サーバー」という機械の現物展示のようです。

サントリーの「ザ・プレミアムモルツ」のキャンペーン賞品としてもらえるそうですね。

超音波振動によって、飲食店の生ビールのような泡が作れるそうです。

 

■ここでは「現物展示の効果」について考えました。

このような、何かわからない物が展示されていると、かなり気になりますね。

さらに、スペースも無いので、細かい説明が書かれていないので、さらに気になります。

それをきっかけにして、私のように検索する人も多いと思います。

 

■このように、人は「自分が知らないものを見ると気になる」ということを改めて感じます。

これを利用して、キャンペーンの注目度が上がっているのではないか、と感じた「神泡サーバー」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、顧客から注目されて検索されるような仕掛けがあるでしょうか。

商品やサービス自体が一般的なものであれば、キャンペーンの賞品や販促物などに、未知のものや謎の要素を織り込んでみると、注目度が上がるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!