【コンセプト】専門化の流れを料理用ワインに見た
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日も終日自宅で過ごしました。
テレビをここまで見るのは、社会人になって初めてかもしれません。
いい機会ですので最近のテレビ番組について詳しくなろうと思います。
それでは「売れるヒント」第799号です。
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■先日、食料品を買いに近所のスーパーに行きました。
こちらは料理酒のコーナーです。
■料理酒もいろいろなバリエーションが増えているのですね。
「料理のための赤ワイン・白ワイン」が並んでいました。
普通のワインと同じなのでは?と思って調べてみましたら、やはり料理用は違いがあるようです。以下引用です
料理用ワインの「赤」は、一般の赤ワインよりアルコールの度数が少し高く、葡萄果皮成分が多いので、肉がよりおいしく仕上がります。
料理用ワインの「白」は、一般の白ワインとくらべて糖分や酸を極度に少なく作られているので、魚介類の生臭みをおさえ、風味豊かに仕上がります。
引用終わり(東京ガスくらし情報サイトより)
■ここでの気づきは「専門化が進んでいる」ということです。
私は料理に疎いので、普通に飲むワインを料理の時に兼用で使えばいいと思いますが、余裕のある人は料理用ワインに惹かれると思います。
専門と言われた方が、安心感もありますし、質も良いように思えます。
このウェブサイトを見ると「料理のための紹興酒」もあり驚きました。
■このように、カテゴリーを細かく分けて、最適化させていくという流れが起こっていると思います。
商品やサービスのこのような流れを見ると、人材も専門家が求められるのかもしれない、と感じた「料理のための赤ワイン・白ワイン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、専門性を高めているでしょうか。
小さな分野に特化した商品やサービスを作ると、品質に対する安心感をより感じてもらえると思います。
専門性を高めた別ブランドを作っていくのもいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!