【商品開発】他カテゴリーに横展開する
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は週末でしたが、帰りが遅くなりました。
最近は帰宅道を少し遠回りして、1日の歩数を増やすようにしています。
それでは「売れるヒント」第1,106号です。
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■先日、セブンイレブンに寄りました。
こちらは冷凍食品の売り場です。
■その中に「蒙古タンメン中本」の文字を見つけました。
これはおなじみの激辛ラーメン店の名前ですね。
しかもこれが汁なしカレーマサラ麺だそうです。
これは調べてみると、今では蒙古タンメン中本店舗では味わえない、初代から引き継いだ秘伝の「旨辛カレーメニュー」だそうです。
■ここでの気づきは「カテゴリー横展開」です。
店舗の味を、コンビニで買える即席麺にした事も驚きでしたが、それが冷凍食品のカテゴリーに最近はかなり広まってきています。
しかも今回の商品は、店舗では食べられない味ということで、実店舗と商品が競合しないというのが、上手いなと感じられるところです。
また、そういう秘伝商品を引き出せたところは、セブンイレブンのすごさだと思います。
■このように、即席麺から冷凍食品へなど、カテゴリーを横展開していくのは、小売店ならではの商品企画力だと感じました。
幅広いカテゴリーについて知っておく大切さを感じた「蒙古タンメン中本カレーマサラ麺」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、他のカテゴリーに横展開することはできないでしょうか。
その場合、他のカテゴリーをよく知っていないと、専業でやってきたメーカーには想像がつかないと思います。
幅広いカテゴリーを扱っている小売店や卸売業などの専門家に聞くのもいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!