【商品開発】香水のようなお菓子

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日は現代アートを学ぶ体験をしました。

銀座のGINZA SIXの中に、現代アートが至る所にさりげなく置かれていることに驚きました。

現代アートがわかるようになると、日常の中での発見が増えて、楽しくなりそうです。

それでは「売れるヒント」第1,101号です。

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■先週末に、ドラッグストアのマツモトキヨシに行きました。

こちらはお菓子の売り場です。

■「ふわりんか」という商品が、一面に展開されていました。

これは、食べると香り成分が吸収され、それが甘い香りとしてふんわりと発散するそうです。

香水のように強くはなく、体から自然と香るということで、エチケットなどにも需要がありそうですね。

今回の商品は、苺の時期だったからか、プレミアムバージョンとしてストロベリーローズのようです。

■ここでの気づきは「全く別の分野とのつながり」です。

この商品の開発には、香水をはじめとする香りの分野が影響してきますね。

それは、お菓子などの食品では、あまり関係のない分野だったと思います。

そういった全く関係のない分野とのつながりが、他にない独自の商品につながっていくのだと思います。

■このように、今まで全く関係の無かった分野が、今後関係してくる可能性があるということだと思います。

それに備えて、様々な分野に興味を持っておくということが大事かもしれない、と感じた「ふわりんか」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、全く別の分野と関わる可能性はないでしょうか。

今はなくても、テクノロジーの進化によって、そのような場面も出てくるかもしれません。

その時のために、様々な異業界・異業種に関心を持ったりつながりを持ったりしておくことが後々に活きてくるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！