【商品開発】養命酒のカクテル
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は、月に1回の歴史勉強会に参加しました。
儒教の歴史と経済への影響について勉強しました。年功序列などへの関係など、いろいろ考察しました。
それでは、「売れるヒント」第679号です。
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■先日、コンビニのローソンに行きました。
普段あまり見ないお酒コーナーを眺めていました。
■ウイスキーコーナーに「クラフトジンカクテル」という商品がありました。
よく見るとメーカーが「養命酒製造」となっていたので「あの養命酒?」と気になって見てみました。
ホームページを見ると、医薬品と関係なく、ハーブのお酒をいろいろと発売しているようでした。
元々養命酒が漢方やハーブの生薬なので、その技術を活かしたお酒のようです。
■ここでは、「強みを活かす」ということが参考になりました。
今までの養命酒の製造の時に培った、ハーブ生薬とお酒の技術を活かして、カクテルを作ったということですが、医薬品とは全く違うカテゴリーです。
いわゆる異分野進出ということですね。
どこに強みがあるかを考え抜いて、勇気を出して異分野に進出した、ということがホームページを見ると感じられます。
■このように、ある1つの商品で急成長した場合、それに頼りきりになるとリスクがあるので、多角化したいところです。
その場合、強みはどこにあるのかを考え抜くことが必要と感じた「養命酒のカクテル」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスを作るにあたって、その源泉となる強みはどこにあるでしょうか。
それがわかれば、異分野進出を考える場合でも、どこに進出するべきかが自ずからわかってくると思います。
自社と他社を比べたときの本質的な強みを見たらいいかと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!