【パッケージ】養命酒の甘酒という訴求点
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は体調も回復したので、仕事の動画編集をしていました。
すればするほど効率的は編集のコツをつかめてきて楽しいですね。
それでは「売れるヒント」第723号です。
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■昨日、近所のスーパーに行きました。
甘酒が並んでいるコーナーがありました。
■その中でひときわ目立っていたのが、赤い甘酒でした。
よくみると「養命酒製造」とあり「あの養命酒の甘酒か」と、ついつい買ってしまいました。
甘酒といっても2種類あるようで、アルコール分の入った酒粕タイプと、アルコール分を含まない米糀タイプだそうです。
こちらは米糀タイプですっきりした味わいでした。
■ここで感心したのは、パッケージの文字です。
「肌が乾燥しがちな方に」という機能性表示が載っていますが、それより大きい文字が「養命酒製造」というメーカー名です。
さすがに商品名よりは大きくないですが、「養命酒」という文字が大きいのは「あの養命酒のメーカーが作った甘酒」という驚きを与えるためだと思います。
私のようにそう感じた人は、他にもいると思います。
■このように、会社名についても、顧客がどう感じるかを把握しておく必要があるということだと思います。
会社名や個人名のブランド力について考えさせられた「養命酒製造の甘酒」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、社名が与える影響はあるでしょうか。
会社名を同時に訴求することで相乗効果をもたらす場合もあれば、会社名が商品イメージと違って逆効果になる場合もあるかもしれません。
会社名が顧客にどのようなイメージを持たれているか、把握しておくと役に立つかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!