【パッケージ】硬派な分野は硬派なデザイン
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は帰りに久々にすき家に寄りました。
20時ギリギリでしたので、駆け込みで満席になっていました。
逆に密な感じになってしまいました・・・
それでは「売れるヒント」第1,070号です。
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■先日、近所のドラッグストアに寄りました。
こちらはグミや飴の売り場の様子です。
■今まであまり見たことのない商品が並んでいました。
その名も「養命酒製造グミ×サプリ」というものです。
「鉄分&葉酸」と「ビタミンC×食物繊維」の2種類がありました。
グミを食べながら栄養成分が摂取できるということで、今まで薬のようにサプリメントを服用していた人には朗報だと思います。
■ここでの気づきは「直球のパッケージ」です。
これが目立っていたのは、パッケージデザインがシンプルで直球な感じだったからです。
成分名が一番大きい文字であったり、メーカー名の「養命酒製造」をそのまま載せるなどです。
この硬派のパッケージは、これはこれで、グミ×サプリというコンセプトのイメージに合致したパッケージかと思いました。
これが逆にお菓子のような今風のデザインでしたら、サプリという印象を与えなかったかもしれません。
■このように、パッケージデザインでも、おしゃれ・今風なだけが良いことではないのかもしれませんね。
コンセプトに合ったデザインを心がけたい、と感じた「養命酒製造のグミ×サプリ」での気付きでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、コンセプトに合ったイメージのデザインになっているでしょうか。
おしゃれさが大事な分野はおしゃれに、硬派な分野は硬派にした方が、顧客の認知がされやすいと思います。
そこに大きなズレがあると、認知されにくくなる場合があると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!