【商品開発】需要の連鎖的変化を見る
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、英単語の学習をアプリで毎日しています。
何かを習慣にするのは難しいですが、1つずつ身に付けたいと思います。
それでは「売れるヒント」第1,071号です。
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■先日、ドラッグストアのココカラファインに買い物に行きました。
こちらは衛生用品売り場の様子です。
■こちらには、マスク関連商品が増えていました。
まず1つは「耳が痛くならないマスク用シリコンカバー」です。
これは私もよく感じていて、マスクの質によっては耳がすごく痛くなります。
試行錯誤して、紐が緩めのマスクに行き着いたのですが、シリコンカバーという手があったのかと驚きでした。
2つ目は「マスクをしてもくもりにくい花粉カットメガネ」です。
こちらも私がよく感じる悩みです。
メガネ業界では、コロナ時代には「くもりにくさ」が注目されると思います。
■ここでの気づきは「周辺で生まれる需要」です。
コロナでマスクを全員がするようになって、マスク関連の悩みが出てきました。
その代表例が「耳が痛い」「メガネが曇る」です。
そこからまた需要が生まれているということですね。
コロナによって、様々な生活が変化し、需要が変化しているというのを実感しました。
■このように、何かが変化すれば、その影響で次々と連鎖的に変化していくことがあると思います。
そのような変化を予測して事前に対応できれば、先行者利益が得られるかもしれない、と感じた「マスク関連商品」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、今の社会の変化で影響はあるでしょうか。
連鎖的に起きている変化の中にいる場合、いち早く変化に対応できたものが生き残ると言われます。
まずは、今後の変化の連鎖を予測してみるといいと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!