【商品開発】新たな需要の兆しを発見する
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
ブログ記事が1,000号を超えて、内容は重複しませんか、と聞かれました。
全く同じ内容は今までありませんが、結論はどうしても似たようなものが出てきます。
ただ、やはり大事な本質は、繰り返し書いた方がいいと思い、飽きずに書いています。
それでは「売れるヒント」第1,068号です。
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■先日、スーパーのまいばすけっとに買い物に行きました。
こちらは日用品の売り場の様子です。
■サンスターGUMのメディカルスプレーが吊り下げられていました。
のどの殺菌スプレーのようで、大きめに展開していますね。
別のドラッグストアに行った時も、同じ吊り下げ什器が展開されていました。
コロナの時期ですので、需要が大きくなっているのだと思います。
■ここでの気づきは「新たに生まれた需要に対応する」ということです。
吊り下げの側面に書いてあるように「マスク口臭」に訴求しています。
確かに、今までは気にならなかった口臭が、マスクをすることで自分で実感することが多くなりました。
自分で気づくことが多くなれば、それだけ口臭ケアのきっかけが増えるかもしれませんね。
■このように、生活様式が変わったことで、新たに生まれる需要も出てきています。
その兆しを察知して、いち早く対応できると可能性が広がる、と感じた「GUMメディカルスプレー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの周辺に、新たな需要が生まれていないでしょうか。
すでに、どこかにその兆しが生じているかもしれません。
今は小さい需要でも、今後大きくなる可能性もあると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!