売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】英語+コアラのマーチ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は帰宅が遅くなったので、夕食を松屋で済ませました。

大学の近くなので、外国人の店員が多いのですが、店員さん同士の会話が東南アジアの言葉になっていて、国際化を感じます。

 

それでは「売れるヒント」第984号です。

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■先日、スーパーマーケットに行った時の写真です。

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お菓子売り場のサイドネットに商品が吊り下げられていました。

 

■こちらはおなじみのコアラのマーチのようです。

「えいごのコアラのマーチ」とあるように、英単語が載っているようです。

125種の英単語があり、ARアプリで答えがわかるという趣向のようです。

子供がスマホでARアプリで読み取りながら、お菓子を食べている光景は、時代の進化を感じますね。

 

■ここでの気づきは「教育の要素を取り入れる」ということです。

最近、お菓子に頭脳トレーニングを取り入れるという流れが増えているようです。

お菓子を購入する新たな動機を作る取り組みとして、面白いですね。

親の教育にかける需要を、お菓子業界に取り入れる試みとして、上手いなと感じました。

 

■このように、他の分野の需要を取り込みたい時に、教育とか健康の需要は分野を越えて移動しやすいかもしれませんね。

このような面白い取り組みを考えていくのは楽しそうだ、と感じた「えいごのコアラのマーチ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、他の分野の需要を取り込む試みはできないでしょうか。

教育や健康の分野などは、他の業界でも参入することが比較的可能性が高いかもしれません。

このような業界を横断する取り組みは、販売側にも購入側にも喜ばれると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!