【商品開発】機能性表示食品が広がるコンビニ
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それでは、「売れるヒント」第392号です。
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■昨日、帰宅前にコンビニに寄りました。
サイドフックにチョコレートの「LIBERA」が一面に吊り下げられていました。
■こちらはよく見ると、「あったかケア」「アイサポート」という名前が付いています。
機能性表示食品との事で、それぞれ成分の効果が認められているようです。
・あったかケア…モノグルコシルヘスペリジン→指先の冷えの軽減
・アイサポート…アスタキサンチン→目の疲れの軽減
もともと、LIBERAの「スタイルフリー」が、チョコレートで初めての機能性表示食品だったそうですね。
■機能性表示食品も、幅が広がっているのですね。
今までは、「脂肪や糖の吸収を抑える」などが多かったですが、冷えとか目までの成分が入ってきています。
この流れが大きくなると、コンビニがある意味ドラッグストアのようになるかもしれませんね。
医薬品ほどの効果を期待しない顧客が、普段使いの機能性表示食品でその効果を選び求めるという風景が、コンビニで当たり前になるかもしれません。
■コンビニ商品の付加価値が大きくなって、ドラッグストアのような店内になる未来を少し感じた陳列でした。
このような未来が来るとしたら、先駆けてどのようなことができるだろうか、と考えさせられた「LIBERA機能性表示食品」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの周辺で、未来への変化の兆しは見られないでしょうか。
その変化の兆しが見られたら、いち早く対応することで、時代の波に乗ることができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!