売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】イメージカラーの効果

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は20時過ぎに帰宅しました。

近所の寿司屋が、20時過ぎた時、店頭でテイクアウトの呼び込みをしていました。

自粛となって厳しくなっているのでしょうね・・・懸命な姿を見るとついつい買ってしまいます。

 

それでは「売れるヒント」第1,075号です。

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■昨日、帰宅途中にローソンに寄りました。

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こちらは飲料売り場の近くの様子です。

 

■これは以前から置いてある、レッドブルの冷蔵容器です。

今回は「レッドブルグリーンエディション新発売」と書かれていました。

ライムフレーバーを使ったレッドブルだそうです。

いつもは青一色なのですが、今回は緑一色になっていました。

 

■ここでの気づきは「色の印象で記憶に残す」です。

レッドブルは元々、青い缶という印象が強いです。

これはイメージカラーと言っていいと思います。

このような代表色があると、「青いエナジードリンク」と聞かれると真っ先にレッドブルが思い浮かぶようになりますね。

また、今回のグリーン版も、そのような色のイメージで印象付ける狙いがあるかもしれません。

 

■このようなイメージカラーは、商品を顧客の脳内に記憶されるために重要な要素だと感じます。

イメージカラーを設定したり、上手く使っていくことも、商品のブランド力を高める一つの要素だと感じた「レッドブルグリーンエディション」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、イメージカラーがあるでしょうか。

イメージカラーがあると、顧客の記憶に残る時に、色が紐づけられて、記憶が引き出しやすくなったりなどの効果があるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!