【パッケージ】広告宣伝費と考える
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は終日在宅勤務でした。
最近在宅勤務が増えていますが、丸一日外出しないと運動不足な感じがしますね。
自宅でのフィットネスを始めようかと思っている今日この頃です。
それでは「売れるヒント」第1,074号です。
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■先日、スーパーのマルエツに買い物で寄りました。
こちらはレトルト食品の売り場です。
■「5分で出来るガパオの素」という商品がありました。
ガパオとは調べてみると、タイの定番料理だそうです。
「ひき肉と炒めるだけ」という料理の素が最近どんどん増えていますね。
麻婆豆腐などの中華が多かったイメージですが、これからもどんどん国が幅広くなっていくかもしれません。
■ここでの気づきは「パッケージの形で目立つ」ということです。
写真ではわかりづらいですが、箱が四角形ではなくて五角形になっています。
上の部分がなぜか尖った形の箱になっていて、珍しくてついつい手にとってしまいました。
この珍しい箱で、おそらくコストは高くなっていると思いますが、広告宣伝費と考えるともしかしたら安上がりかもしれません。
■このように、何かのコストがかかるという場合も、それを広告宣伝費として考えたらどうか、という視点があるかもしれません。
テレビCMで何億というコストをかけるのに比べると、店頭で注目してもらうためにパッケージのコストを上乗せするのもいいかもしれないと感じた「ガパオの素」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、パッケージで目立っているでしょうか。
少しのコストをかけて目立つのであれば、それを広告宣伝費と考えてみると、効果は安上がりと言えるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!