売れるヒント

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【パッケージ】ギフト券でギフト需要喚起

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は、年に1度の人間ドッグでした。

お腹回りなど、少しですがサイズ小さくなって良かったです。

米食の効果が少し出たかもしれません。

 

それでは「売れるヒント」第1,012号です。

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■昨日、仕事帰りにファミリーマートに寄りました。

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amazonや、Google・AppStoreなどのカードが置いてありました。

 

■最近すっかり定着した各種の支払い用カードですね。

本来は、クレジットカード決済ができない方が使うイメージです。

そして最近は、誰かにギフトとして贈呈する時に購入するというイメージもありますね。

現代の図書券・図書カードといった感じだと思います。

 

■ここでの気づきは「ギフト用の需要喚起」ということです。

カードの中に「誕生日用」と「お礼・お祝い用」のカードがありました。

誕生日でしたらろうそくのデザイン、お礼お祝い用でしたらリボンのデザインで、わかりやすいですね。

しかも、ギフトボックスがアマゾンの段ボール箱のデザインで、ユーモアが効いていて面白いです。

ついつい目が留まるパッケージだと思います。

 

■このように、ギフト用のデザインで店頭に並んでいると、「あの人にお祝いを送ろうか」というような気づきとなり、需要喚起ができると思います。

忘れがちなギフト需要ですが、それを喚起することで新たな需要となる、と感じた「amazonギフトカード」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスを、ギフトに使ってもらうように装飾できないでしょうか。

もし初めからギフトとわかるデザインであれば、顧客が思い出す手助けとなって、需要喚起に役立つと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!