【企画力】地域密着の具体例
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
最近、何のためにこのブログを書いているのか聞かれました。
一流メーカーや店舗からの、日々の気づきを書き留めて、感度を高めたいと思っています。
それでは「売れるヒント」第993号です。
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■先日、スーパーのサミットに寄った時の写真です。
こちらは、普段は試食コーナーなのですが、ボードが設置されていました。
■ボードは「お店の2周年の誕生日」という内容でした。
近所の子供からでしょうか、メッセージが紙に書かれてびっしり貼られています。
近所の幼稚園や保育園から贈られたのかもしれませんね。
これを見ると、かなり地域に密着している感じがしますね。
■ここでの気づきは「地域密着の取り組み」です。
一言で地域密着と言っても、どうすればいいのか漠然としています。
そのヒントとして、近隣の子供との交流ということが挙げられそうですね。
もし幼稚園や保育園と交流しているのならば、キッザニアのような職業体験などもアリかもしれません。
そのような交流の一環で、お店のオープン記念日のお祝いメッセージが来たのかもしれませんね。
■このように、具体的に地域密着を取り組んでいくと、「地域に愛されるお店」ということが形になって表れてくると思います。
スローガンだけではなく、実際に実行していっているこのお店はすごい、と感じた「オープン記念日のお祝いメッセージ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、地域密着の取り組みができないでしょうか。
その時は、地域の幼児との交流が、最も結果が出るのが早いかもしれません。
幼稚園や保育園を通して、幼児に対して何か提供できることがあれば、それを通して交流が生まれるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!