【陳列】ベビースターラーメンから学ぶ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は週末ということで、久々に自宅でお酒を飲みました。
普段は飲まないので、たまに飲む時は新商品を試すようにしているのですが、ついつい好みを優先してしまいます・・・
それでは「売れるヒント」第945号です。
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■昨日、仕事帰りにローソンに寄りました。
こちらはお酒売り場の横のサイドネットです。
■今回見てみると、ベビースターラーメンが吊り下がっていました。
「ベビースターラーメンいろいろ」と書いてあります。
「チキン味」「ソース味」「うましお味」「鶏ガラしょうゆ味」の4種類です。
ベビースターラーメンの中でも人気がありそうな4種類が選ばれているようですね。
■ここでの気づきは「陳列場所の狙い」です。
お酒売り場の横ということで、つまみの需要を狙っているのだと思います。
その点で、いろいろな味が少しづつ楽しめるというのは強みになりそうです。
訴求したい層があり、それに応じた展開場所に陳列し、商品もその用途に応じた形態になっているというのは、しっかりしていると思います。
■このように、戦略から戦術まで一貫するように、作戦を立てていかないといけないですね。
コンビニで戦略と戦術について改めて感じることとなった、「ベビースターラーメン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、戦略から戦術まで一貫しているでしょうか。
戦略を立てる人は、実際の現場がわからないことが多いかもしれません。また、現場で戦術を立てる人は、大きな戦略が念頭にないかもしれません。
一貫して筋が通っているかを、定期的に確認する役割が必要かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!