売れるヒント

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【コンセプト】パリパリのり切り隊とは

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は終日自宅で過ごしておりました。

読書が少し進みました。

あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略

こちらは今後の働き方を考えるのに新しい考え方がわかる本です。おすすめです。

 

それでは「売れるヒント」第891号です。

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■先日、スーパーのピーコックストアに買い物に行きました。

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こちらは海苔などの売り場脇にあったサイドネットです。

 

■吊り下げられていた商品名は「パリパリのり切り隊」だそうです。

「おにぎりの必需品 海苔を噛み切りやすくします!」と書いてあります。

172個の突起で海苔に小さな穴を開けて、噛んだ時にちぎれやすくするそうです。

初めて見た商品ですが、なるほどと感心しました。

 

■ここでの気づきは「小さな困りごとの解決」です。

海苔が噛み切れないという事に困ったことはなく、確かに言われてみると、小さな子供や高齢者の方は噛みきれないかもしれませんね。

これは言われてみないと気づかない困りごとですね。

このような小さな困りごとに目を向けて、しかもそれを商品化しているのはすごいと感じました。

 

■このように、普通に生活していても、全く気付かない困りごとが潜んでいるかもしれません。

そのような潜在ニーズを引き出すチャンスがまだまだ眠っているのではないか、と感じた「パリパリのり切り隊」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの周辺に、気付かれていない潜在ニーズが眠っていないでしょうか。

ちょっとした困りごとを見つけ出し、その解決方法に商品やサービスを提案することで、新たなニーズの掘り起こしができるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!