【企画力】ありがたいポイントキャンペーン
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は早めに帰宅して、ドラマの再放送を見ました。
もう20年経ったのかと感慨深く見ていました。今回はコロナが原因でしたが、こういう名作の再放送が今後も時々あってもいいと思いました。
それでは「売れるヒント」第863号です。
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■昨日の帰宅途中に、ファミリーマートに寄りました。
こちらは飲料コーナーの冷蔵ケースです。
■冷蔵ケースには、栄養ドリンクや強肝ドリンク、胃腸ドリンクなど、様々な商品が並んでいます。
強肝ドリンクにポイントキャンペーンのPOPが貼ってありました。
コロナの影響で、飲み会が減って、販売が減っているのかもしれませんね。
今後飲み会が再開されていく中で、ポイントキャンペーンで購入を促すという意図かもしれません。
■ここでの気づきは「ポイントの使い方」です。
今までと変わっていたのが、ポイント付与が、3種類のポイントになっていました。
今までは「Tポイント」のみ対象でしたが、「dポイント」や「楽天ポイント」も含めて、いずれか一つにポイントが付与されるそうです。
様々なポイントが競争していますので、対象が広がるのは消費者にとっては有難いですね。
■このように、ポイントキャンペーンの場合、顧客が貯めているポイントが多様化しているので、このような横断的な試みが必要だと思います。
これからのポイントの販促について考えさせられた「ファミマのポイントキャンペーン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、販促にポイント付与を使っているでしょうか。
その場合、顧客が貯めているポイントが多様化しているので、以前のように1種類のポイントでは反応が鈍くなっている可能性があります。
値引きの場合は円の1種類ですが、ポイントの場合は多様化という難しい面があることを考慮に入れておくといいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!