【商品開発】ラーメンの有名店コラボの意味
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は仕事で喫茶店で打ち合わせしました。
感染予防のため、マスクをしながら、アイスコーヒーのストローをマスクの下から口に入れるという、違和感のある光景でした・・・
それでは「売れるヒント」第851号です。
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■先日、スーパーのピーコックストアに寄りました。
こちらは麺類のコーナーです。
■スーパーで売っている袋入りのラーメンも、有名店が増えていますね。
東京ではおなじみのホープ軒や、京都のラーメン魁力屋など、食べたことがあります。
有名店とコラボしたラーメンが当たり前になってきている感じがします。
カップ麺と同じく、日本全国の有名店の味が食べられて、いい時代になりました。
■ここでの気づきは「開発のアウトソーシング」です。
ラーメンの有名店とコラボするのは、もちろんその知名度で売れる可能性が高まることがあります。
そしてもう1つは、有名店のレシピを参考にすることで、味の開発を外部委託していることもあると思います。
日本にかなりの数があるラーメン店の知恵を拝借して、商品開発をスムーズにしているという見方もできると思います。
■このように、自社では開発できないものや、開発に苦労しているものは、コラボすることで外部の知恵を得ることができるかもしれませんね。
自社内で無理をしていないだろうか、と考えさせられた「有名店コラボラーメン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、自社内で全て開発しているでしょうか。
自社内での開発に限界を感じているようでしたら、コラボすることで、外部の知恵を活かすことができるかもしれません。
それが相乗効果となって、売り上げだけではなく、その後の商品開発にもつながっていくと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!