【商品開発】ヘパリーゼ炭酸を見て
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は終日在宅勤務していました。
人の目が気にならないので、作業に集中できる感じがしますね。一方で、仕事について聞きたい人にとっては手軽に聞きづらいというデメリットがありそうです。一長一短ですね。
それでは「売れるヒント」第838号です。
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■先日、帰宅途中にファミリーマートに寄りました。
お酒を飲む人用のドリンクが並んでいました。
■ウコンの力で市場が一躍広まった強肝ドリンクですね。
その前から有名であったのがヘパリーゼドリンクです。
医薬品のヘパリーゼが有名ですので、ドラッグストアではかなり陳列していますが、コンビニにも進出してきています。
こちらは「ヘパリーゼW炭酸」という商品のようです。
■ここでの気づきは「競合との差別化」ということです。
このヘパリーゼは、炭酸という強肝ドリンクとしては珍しいタイプ。初めてかもしれません。
そこにはやはり、ウコンの力が圧倒的に強いコンビニの強肝ドリンクに対して、明確な差別化の要素を考えているのだと思います。
ドラッグストアでしたら、医薬品と清涼飲料水という大きな違いが出せますが、コンビニではどちらも飲料となりますので、際立った差別化を試みているのではないかと勝手に想像しました。
■このように、巨大なライバルと戦っていく時には、顧客が一目でわかるような差別化要素を打ち出していかないといけないと感じました。
似たような見た目で、大して違いがわからない程度の差別化になっていないだろうか、と感じさせられた「ヘパリーゼ炭酸W」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、ライバルとは顧客から見て一目でわかる違いがあるでしょうか。
似たようなイメージで受け取られると、一番手が有利となってしまいます。
違うカテゴリーを作るくらいの違いを打ち出すことに、常に意識を向けるといいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!