【コンセプト】極端に走るハードマニア
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日はZOOMで打ち合わせをしました。
新型コロナ期間で、このようなテレビ会議にかなり慣れました。世間でもそうだと思います。
そういった意味でも時代の転換点だったのですね。
それでは「売れるヒント」第829号です。
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■先日、コンビニに寄った時の写真です。
こちらはスナック菓子のコーナーです。
■「ハードマニア」という商品が並んでいました。
じゃがりこなどの近くに並んでいますので、ポテトフライの一種なのでしょう。
こちらは「激辛唐辛子味」と「刺激的わさび」という味のようです。
辛いものが苦手な私はちょっと買えないですが、好きな人にはいいですね。
■ここでの気づきは「対象顧客を絞る」ということです。
「激辛」と書くと、かなり対象顧客は絞られると思います。
ただ、刺激的な味が好きな人は、熱狂的に支持する可能性もありますね。
そして、リピートにつながりやすくなります。
幅広く買ってもらう戦略とは対象的で、一部の人に繰り返し買ってもらうという戦略が見えてきます。
■このように、平均的なものではなく、極端な立ち位置に振り切ったものも、良い戦略だと思います。
中途半端なものが一番難しいかもしれない、と感じた「ハードマニア」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの立ち位置は、中途半端なものになっていないでしょうか。
幅広く訴求するものと、絞った顧客に訴求するものと、どちらの方に戦略を寄せていくかを考えてみるのもいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!