【企画力】アソートパックを見て考えたこと
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は久々に仕事でクライアント先に外出しました。
事前に喫茶店で打ち合わせしたのですが、マスクをしながらストローでコーヒーを飲むという不自然な光景でした・・・
今後はこれが普通になってくるかもしれませんね。
それでは「売れるヒント」第828号です。
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■先日、スーパーに買い物に行った時の写真です。
お菓子コーナーに「カプリコミニ」が置いてありました。
■こちらは私が子供の頃からあるような気がします。
珍しい食感のお菓子ですね。
こちらは小さいカプリコ3種類がアソートされているパックのようです。
「ぐんぐんアソート」という名前は、カルシウムとマグネシウムが配合されていることから、子供の成長の栄養が補給できるという意味のようですね。
■ここでの気づきは「アソートパックの作り方」です。
この商品は、3種類の味が一緒になったパックですが、普通は味は別々の場合が多いですね。
好きな味もあれば、好みでない味もあるからです。チョコや
ただこの商品は、ミルク・いちご・チョコの3種類の味を一緒にしています。
これは、味の好みによって選ばれているのではなく、食感など別の要素で選ばれている比率が高いということかもしれませんね。
■それが本当かはわかりませんが、アソートパックも様々なパターンが作れる参考になりました。
全く違う味でも、顧客が求めているものが違う要素が大きければ、アソートも可能性があるということですね。
顧客が何を求めて購入しているのかという顧客心理を読んでいきたい、と感じた「カプリコミニアソートパック」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、顧客は何を求めて利用しているでしょうか。
その顧客心理を把握することで、これからの打ち手が変わってくると思います。
そのようなことを常に店頭に置いて施策を考えていくのがいいと思いました。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!