【ネーミング】食べてみたくなるのり塩
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
最近、ネタがコンビニに偏っているという声があります・・・
気づきが多くてネタが尽きないのですが、他の業態の店にも行こうと思っています。
それでは、「売れるヒント」第715号です。
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■先日、ローソンに寄りました。
スナック菓子コーナーに「プライドポテト」が並んでいました。
■「フライドポテト」ではなく「プライドポテト」なのですね。
湖池屋の新商品のようで、他のコンビニやスーパーでも見かけます。
「神のり塩」「衝撃のコンソメ」「芋まるごと」の3種類あります。
かなり力を入れている商品のような感じを受けます。
■ここで感心したのは、ネーミングです。
普通ならば「のり塩味」「コンソメ味」ですが、「神のり塩」「衝撃のコンソメ」など印象的なネーミングになっています。
商品名「プライドポテト」は共通で、味の名前を注目される名前にしています。
これであれば、いろいろな味を試してみたいという気持ちになり、味の回遊をするかもしれませんね。
■このように、種類の違いが興味深く伝えられると、その中でいろいろ試す顧客が増え、ブランドに対するファンが増えると思います。
湖池屋はカルビーと戦っている中で工夫がすごい、と感じた「プライドポテト」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、いろいろな種類を試す顧客は多いでしょうか。
使い分けをしたり、試したりする顧客は、ロイアリティーが高い顧客だと思います。
種類を回遊してもらえるような訴求をすると、リピートも高まると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!