売れるヒント

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【コンセプト】塩分チャージに思う

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日も終日在宅勤務でした。

最近運動不足なので、立ったままパソコン作業をしようと思っているのですが、やってみると結構辛いです。

立っているだけでも運動になるということですね。

 

それでは「売れるヒント」第817号です。

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■先日、スーパーに買い物に行った時の写真です。

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のど飴のコーナーに寄りました。

 

■「塩分チャージタブレッツ」という商品が並んでいました。

こちらはコンビニではよく見ますが、スーパーでも幅が広がっている気がします。

これからの季節で心配な、熱中症対策の飴ですね。

特に今年は、マスクをしていると熱がこもって熱中症になりやすいそうですので、需要が伸びるかもしれません。

 

■ここでの気づきは「イメージの転換」ということです。

昔から塩味の飴はありましたが、塩分というとイメージが良くありませんでした。

高血圧などによくないというイメージです。

それが、熱中症対策となると、塩分が補給できるとイメージがガラリと変わっています。

どのような使い方なのかによって活殺が決まるという例だと感じました。

 

■このように、イメージが良くないものであっても、場所を変えると反対のイメージになる、ということも他にあるかもしれませんね。

持っている能力が活かせる場所はどこかを考えることが大事、と感じた「塩分チャージタブレット」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの中で、場所を変えることで活かされるものはないでしょうか。

人材が場所によって活躍したりそうでなかったりするように、商品やサービスでも場所によって大きく変化すると思います。

もし上手くいかないようであれば、場所を変えてみるのもいいかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!