【コンセプト】乳酸菌青汁から考えた
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
先日、最近の自殺者が減っているというニュースがありました。
コロナの経済苦で増えていると思っていましたが、もしかしたら在宅勤務などでストレスが減っているのかもしれませんね。
そう考えると、幸せとは何かを考えさせられますね。
それでは「売れるヒント」第804号です。
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■先日、近所のスーパーに行きました。
健康食品の青汁が並んでいました。
■いろいろな青汁がある中で、「乳酸菌青汁」という商品がありました。
こちらは文字通り、青汁に乳酸菌が配合されているものですね。
よく通信販売でも、乳酸菌の入った青汁がテレビで流れていますが、店頭にも広がっているようです。
腸内の環境が気になる人にはありがたい商品です。
■ここでの気づきは、「焦点を絞る」という事です。
青汁を飲む人でもいろいろな動機があると思います。
ビタミン補給の人もいれば、ダイエットの人もいると思います。
その中でも「腸内環境」ということに焦点を絞ったからこそ、乳酸菌を入れたり酵素を入れたりと、より効果の高い商品ができてくるのだと思います。
■このように、いろいろな対象顧客がいたとしても、その中でさらに焦点を絞ると、次のコンセプトが出てくるかもしれませんね。
オールラウンドよりも専門家の方が求められる確率が高い、ということを感じた「乳酸菌青汁」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、コンセプトが尖っているでしょうか。
そうする時は、対象顧客の焦点を絞ってみると、より尖ったコンセプトが出来上がっていくと思います。
尖ったコンセプトとなれば、より顧客にメッセージが深く刺さるようになると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!