【企画力】アベノマスクから学ぶ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
最近、外出自粛でコンビニやスーパーに行くことを控えているため、書くネタが減っています…
1回の買い物で必死に探しています…
それでは「売れるヒント」第787号です。
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■一昨日に、自宅にマスクが届きました。
いわゆる「アベノマスク」ですね。
■いろいろ批判されていますが、自宅に届いたのは綺麗なマスクでした。
小学校の時の給食係で付けていた布マスクを思い出しました(笑)。
当然、それよりもサイズは大きいですが、やはり市販の使い捨てマスクよりは小さいですね。
使い捨てマスクを使い慣れているので違和感は少しありますが、鼻と口は覆うことができます。
使い捨てマスクがかなり減っているので、短時間の外出の時に使おうと思います。
■ここでの気づきですが、「最善がだめなら次善三善」ということです。
本当は、使い捨てマスクが潤沢に製造や輸入できれば、それが最善だと思います。
しかしそれを求めると、全く体制が整っていない中で、やはり時間がかかってしまいます。
貴重品となり高額になっているマスクは、買える財力のある人も限られてしまいます。
マスクが長期売り切れで、備蓄も底を尽いた人も多い中では、性能は劣るながらも大きい飛沫の拡散を防ぐ布マスクの配布が次善の策として適切だと思います。
■このように、制限のある条件下の中では、最善にこだわらずに、できることを実行していくことが大事だと感じました。
ビジネスでも、外出自粛という制限下で何ができるだろうか、と考えた「アベノマスク」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、できる施策から順次実行しているでしょうか。
最善の施策にこだわると、その時間が機会ロスになっている可能性もあります。
資源が揃わない中でも、できる次善三善の施策から実行していくのが、機会ロスを防ぐ心構えとして必要かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!