売れるヒント

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【コンセプト】ミルクもちの意外性

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は献血のため外出してきました。

外出制限によって献血が減少して困っていると広めっているのか、昨日はいつもよりも献血ルームの中は人が多かったです。

 

それでは「売れるヒント」第784号です。

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■先日、スーパーに買い物に行きました。

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米菓子コーナーを見てみました。

 

■その中に「ミルクもち」なるものがありました。

「ミルクもち?」と、ついつい立ち止まって見入ってしまいました。

どうやら、北海道産の生乳を使ったミルクショコラでコーティングしているようです。

餅とミルクの異色の組み合わせということですね。

 

■全く違うものの組み合わせは、それだけでインパクトがありますね。

パンと牛乳なら普通ですが、米と牛乳は違和感があります。

給食の頃からのイメージがあるので、世間一般でもそう思われているかもしれません。

そのような、常識的に無理と思われていたものでも、工夫によって実現するものですね。

 

■このように、常識の制限を取り払って考えるというのは、なかなかできないですが、できれば凄いということを感じました。

常識外の仕事をしたいものだと感じた「ミルクもち」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、常識の枠内に止まっていないでしょうか。

常識を越えたところに、新たなコンセプトが眠っている可能性もあります。

常識の制限を取り払って、一度ゼロベースで考えてみるのもいいかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!