【企画力】一流ホテル監修のグラノラ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は事情で会社に行ったのですが、同僚も来ていて、かなり久々に会いました。
ついつい話が長くなってしまいました。在宅勤務の場合、余談を話す機会が減っていることを、改めて気づきました。
それでは「売れるヒント」第783号です。
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■先日、スーパーに行った時の写真です。
シリアル食品のコーナーを見てみました。
■こちらはケロッグの「フルーツグラノラ」「チョコレートグラノラ」です。
グラノーラと言っていましたが、グラノラとも言うのですね。
30年前くらいの子供の頃に、ケロッグのコーンフレークを食べていたことを思い出しました。
調べると今もロングセラーとして売られているようですが、主流はグラノラになっているようで、時代の流れを感じます。
■ここでは「ホテルニューオータニグランシェフ監修」に注目しました。
調べてみると、今年の2月にリニューアル発売したばかりのようで、プレスリリースが出ていました。
それによると、「従来より2種類のパフを追加し、全4種類とすることで、また、麦芽エキス・食塩を増やすことにより、新グラノラハーフシリーズは、味の出方に複雑さがあり食べ飽きない、次の一口を食べたくなる味・食感を実現しました。」(抜粋)とありました。
味が単調にならないように監修しているようで、結構本格的な監修ですね。
■このように、専門家に商品開発段階から本格的に参画してもらう、ということも、ある意味コラボの形となると思います。
自社内だけではなく周りを巻き込んでいきたいな、と感じた「ケロッグのグラノラ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、開発段階でのコラボはできないでしょうか。
全て自社内で完結するのもいいのですが、その段階から外部とコラボすることで、相乗効果が生まれることもあるかもしれません。
これからの時代は、様々な形で外部の力を取り入れていくことが当たり前になるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!